価格競争から抜けて、
一円でも高く買ってくれるお客様をつくっていくブランディング、
継続して売れる仕組みをつくるマーケティング、
中小企業や店舗の方にとって大切な戦略です。
しかし、これらの戦略は自分達だけでおこなうものではありません。
自分達以外に必ずお客様という相手が存在します。
これらの戦略は自分とお客様の二者の関係性で考えるものになるのですね。
相手にとって差別化を感じてもらえるには?
相手に自分から買ってもらえるようにするには?
ブランディングやマーケティングは
こんなことを考えておこなう戦略です。
戦略の目的を達成するための活動として
チラシやパンフレット、Webサイトなどの
販促ツールのデザインがあります。
それがデザインとなると、自分とお客様の二者の関係性ではなく、
自分達だけのこととして考えてしまうことって多いのです。
実はデザインをつくるときも、
自分と相手、二者の関係性で考えることになるのですね。
相手によい印象を持ってもらえるには?
相手の不安をとりにぞくには?
相手にとっての価値を感じてもらえるには?
そして、相手から選ばれて売れるきっかけにするには?
全ての表現に相手の視点が必要になってきます。
これらを考えないデザインはただの独りよがり。
(こういったデザインが非常に多いです)
特に、売れることや集客という結果を出したいのであれば、
まずは自分と相手、二者の関係性を意識して、
相手の立場、相手の視点を持つことが必要になってきますね。
さらにこれはブランディングやマーケティングの戦略、
売れるための活動としてのデザインだけではなく、
ビジネスの全てにいえることでもありますね。
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