先日は、和歌山県の由良町商工会様にて、
手書きチラシ作成講座でした。
新大阪から特急くろしおに乗って和歌山県の御坊駅から
車で20分ほどのところにある由良町商工会様です。
由良町商工会様では数年ぶりの講演ということで、
相当力を入れていただいていたようです。
近隣の方だけでなく、
遠方からもご参加の方もいらっしゃるということで、
僕の方としても気合いがはいります。
手書きチラシ作成といっても、
どうやってキレイにつくるかよりも大切なことがあります。
自社やお店の良さや売りを見つけ、
それをどうやって伝えるかということを
最初に考えなければ成果の出るチラシはできません。
この講座ではワークを中心に自社の売りをどう考えるかを
まず最初に考えていただきました。
自社の売りというのは自分では決めることはできません。
お客様が「自分にとってよいこと」と感じることで、
初めて売りになっていき、購買行動につながっていきます。
その売りを販促ツールでお客様に伝えるためには、
キレイにつくられただけではいけません。
お客様がわかりやすいと感じ、
買いたいと思いやすい構成や表現をする必要があります。
後半はそのポイントをおさえながら、
実際のワークで手書きでチラシやPOPを作成していただき
売れる視点を体感していただきました。
ご参加の方々も積極的にワークに取り組んでいただき、
売れるポイントや表現方法を熱心に考えられていたのが印象的です。
講座自体も主催の商工会様、ご参加の方々から大変なご高評をいただき、
「遠方から参加してよかった」「知人を誘ってきてよかった」など、
僕にとって大変嬉しく思う講座でありました。
これから繰り返し実践をされて、
素晴らしい成果に結びつけていただきたいと思います。
こういった講座のご依頼もお受けしています。
地域や規模を選ばずにどこへでも参りますので、
こちらのリンクからお気軽にお問い合せくださいね。
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