先日、ある会で社長さんと話していたときのこと。
「ブランディングが必要」といっていたのですが、
それはどうやら露出をすることの意味で言っていたようです。
世の中でやはりブランディングというと、
露出などをして『認知度を高めること』と思われているようです。
それももちろん大切ですが
ただ認知度を高めて、知られればいいというわけではりません。
たとえ何かのきっかけであなたが誰かに知られたとしても、
それだけではその人が何かを『必要』なときに
あなたを思い出してくれることはないのです。
ということは、その人の購買行動に結びつかないのです。
もっと大切なのは、
『どんな時に知られていればよいのか』です。
それは、お客さまの求めていることとあなたのできることを結びつけること。
そうでなければお客さまが『必要』と感じたときに、
あなたのことを思い出してくれません。
ということは、ブランディングでまずやらなければいけないことは、
露出をして、知られることではありません。
どんな時に必要なのか?何に対して必要を感じるのか?
お客さまを理解することがまず必要ということですね。
それに対してのアプローチが必要ということです。
ブランディングや売れるための販促デザインには、
まずあなたのお客様を理解することが最初です。
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