週末は久しぶりにセミナーを受けてきました。
クリエイティブな内容で、右脳をしっかり働かせてきました。
脳を使うとやっぱり疲れは出てきますので、
セミナーでも普段の仕事でも糖分補給はよくやっています。
その時のセミナーで差し入れでいただいたのがこれ。
『うふプリン』というようです。
卵の殻をそのまま使った容器の中にプリンが入っています。
このプリンが入っているパッケージも本当の卵に使うようなものでした。
スーパーでよくある透明なものではなく、どこか懐かしい紙のパッケージです。
これは楽しいですね♪
見た瞬間に皆さん驚いて、喜んでいました。
休憩時間に皆で食べながら、このプリンについても話が弾みます。
お土産としてもとても喜ばれそうです。
ちなみにこのプリン、容器が卵の殻なので想像つくかもしれませんが、
いわゆる普通のプリンよりも小さいです。
それでいてプリンの値段は安くありませんが、
「値段が高い!」と感じることは全くありません。
これを買う人はプリンにお金を払っているのではありません。
どういうことかというと・・・
プリンの美味しさはもちろん、これを見た時の楽しさ、
食べているときの気分や話が弾むことなどにお金を払っているのですね。
そう考えると、普通のプリンより多少高くて、
しかも量が少なくても大きな満足を得ることができるのです。
これは、今までにない味わいで画期的なプリンを開発するのではなく、
お客様がどんな時にプリンを食べて、
そこでどんな気分になってほしいかを考えたからこそできるものです。
他と価格競争に巻き込まれずに、自社が選ばれるには、
お客様の喜ぶことを商品以外でも考えてみること。
それは商品だけでなく、アイディアや想い、
それらを形にするデザインの要素や
パッケージなどからできあがってくるものです。
ブランディングとはこういうことでもありますし、
中小企業が新たな付加価値をつくるヒントが
こういうところに隠れていますね。
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