競合と差別化して価格競争に陥らないブランディングや
多くのお客様にきてもらう広告販促の活動をするときに、
いきなりチラシやパンフレット、Webサイトなどをつくって、
やみくもに発信することをしません。
自分たちの発信するメッセージの軸を決める必要がありますし、
そのためにやらなければいけないことがあります。
自分はどんなメッセージを発信をすればいいのか?
どんなことを伝えたらお客様がきてくれるのか?
何を提供したら喜んでくれるのか?
こんなことを考えていきますが、
自分の都合だけで考えてしまうと、
思い込みや今までと同じ切り口しか見つからないことがあります。
しかも競合も同じことをやっている可能性もありますので、
そうなると起こるのは「価格競争」になってしまいます。
お客様が欲しくなるメッセージがあるのか?
という発信の方向性を探るために、
まずは3つの視点で考えてみます。
●お客様の求めていることや不満に感じていること
●競合のやっていることやできること
●自分のやっていることやできること
お客様の求めていること、
そして競合がやっていなくて(できなくて)自分ができること。
それぞれこの3つの視点で考えて、
お客様と自分が重なっているところを
お客様が反応してくれる(欲しくなる)であろう
メッセージ発信の方向性としていきます。
図の3つの円の中にそれぞれいくつかの単語でも
キーワードでも客観的な視点でそれぞれに入れてみると、
新しい切り口がみつかってきます。
同じ商品・サービスでもお客様に対しての切り口がかわることで、
全く違う商品・サービスとして感じてもらえることになるのです。
これは販促やブランディングで
チラシやWebなどのツールの発信の方向性だけでなく、
事業のそのものの可能性を見つけることもできます。
この視点で考えてみると、
今までと全く同じ商品・サービスなのに
お客様がより欲しくなる商品・サービスに変わっていきますし、
キャッチコピーなどもつくりやすくなりますよ。
具体的なやり方は僕のセミナーなどでもお伝えしています。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
小澤歩(有限会社グレイズ)への
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