販促ツールには、それぞれ特徴や適した目的がある

チラシやWebサイト、パンフレットやDMなどの
販促ツールには、それぞれに特徴があります。
いろいろな種類のある販促ツールの中で、
あなたがどの種類の販促ツールを使うのかを決めなければいけません。

販促やブランディングなど、売れるための活動で
どんなことをしたいかという目的を決めてから、
その目的にあった特徴をもつ販促ツールを選んでいくことになります。

さらに、目的によっては販促ツールの形態もあわせて変わってくるのです。

 

活動の目的によって形態が変わる

例えば、販促ツールの中からチラシを選んだとします。

そのチラシを受け取った人に、
あなたの特徴を知って理解してもらいたいという目的があったとします。
その他に、もしできたらこのチラシを
他の人にも見せてほしい(紹介してほしい)という目的があったとします。

チラシで一般的な大きさはA4といわれ、210ミリ×297ミリのサイズです。

 

販促用紙サイズ形態

 

チラシを他の人にも見てほしい、渡してほしいという目的もあったら、
この大きさでは少し大きいかもしれませんね。
女性が対象であれは、バッグに入れるには少し大きく、
ふたつに折ったりすることもストレスになってしまうこともあります。

他の人にも渡してほしいという目的があるのであれば、
もう少し小さなサイズを考えることになります。
182ミリ×257ミリのB5などだと、
A4よりも小さいので二つ折りにしても女性のバッグに入りやすく、
他の人にも渡してもらえる確立も高まりそうですね。

目的によっては、チラシ(紙)の大きさというもの
とても大切なことになってくるのです。

 

目的を達成するためにはできることは何でもやる

さらに紙の厚さなども大切です。
他の人に渡してほしいのであれば、
ペラペラの紙だとバッグの中でしわくちゃになってしまいますね。
少し厚めのチラシ用紙を使うことで、
バッグの中でもしっかり保管されますし、
紙の厚さによって高級感も出すことができます。

このように目的ごとに販促ツールを選んでいきます。
もちろん大切なのは販促ツールの内容であることは間違いありませんが、
目的にを達成するために形態を変えるというのも、
ささいなことですが確実に効果は得やすくなっていきますね。

 

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小澤歩(有限会社グレイズ)への
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