このブログをご覧になっている方は、
ターゲットやターゲティングという言葉を
聞いたことがある方も多いことでしょう。
自分たちの事業や商品・サービスの対象となるお客様を探す、
または仮説として設定する作業ことです。
マーケティングやブランディングだけでなく、
チラシやWebサイトなどの広告販促ツールをつくるときにも
必須な考え方のひとつです。
直訳すると「標的」・・・物騒な言葉ですし、
嫌いな言葉と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
それでもターゲティングの作業を必ずおこないます。
ただし、それは標的を探すことや
狙う人を見つけるという意味ではないです。
あなたのできることで、その人を悩みや問題を解決したり、
欲求を満たしてあげることができる相手を探すことです。
その人に対して、あなたのできることや、
あなたの商品・サービスを利用した後に起こる結果を
広告販促などで伝えていくことになるのですね。
ターゲティングというのは、
あなたとの関係性を深くして、
長い間一緒になってブランドを築いてほしい相手、
パートナーを探す作業であります。
自分たちが探した人が「標的」なのか、
それとも「パートナー」なのか、
ターゲットやターゲティングをどう捉えるかでも
自分たちの事業のスタイルって決まってきそうですね。
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