以前の話になりますが、
用事があって郵便局へ行ったら、
こんな化粧品のパンフレットがありました。

それがこれです。

 

化粧品販促パンフ

 

化粧品とサプリメントを紹介して売ろうとしているカタログのようです。

 

え?なぜ郵便局が?

 

なぜそれをやっているかを明確にできなければ、
相手の心には違和感が生まれてきます。

普通の人はなぜそこに違和感があるのか?
なんて考えてませんし、
生まれてくる感情は「なんか変」くらい。

そう思われるものが売れるわけないですよね。

いくらカタログが淡いピンクで
女性受けを狙ったデザインでも、
自分がこれを売るべきという
本質的な理由を説明できるものでなければ
やっても無駄です。

それでも郵便はインフラだから
これからも人は集まってきます。

でも普通の企業やお店が
「とりあえず売れそうだから」
(実際には売れません)といって、
手当たり次第に関連のない商品を増やしては
徐々に人は離れていくでしょう。

 

   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆

 

小澤歩(有限会社グレイズ)への
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