チラシやパンフレット、DMや名刺、ポスターなどの販促物は
印刷して配ったら終わり・・・って考えている人が多いかもしれません。

Webサイトができあがったらどうでしょう?
そこからアクセスを集めたりそれを解析をしたり、
検索ワードを設定・修正したりする必要がでてきます。
長期的な視点で管理・運用が始まります。

実はチラシやパンフレットなどの販促物だって同じなのです。
印刷や配布が終わってからが本当のスタート。
特に『売れる仕組み』をつくりたいのであれば絶対です!

Webデザイン戦略運用 

最近はチラシやパンフレットといった紙の販促物の印刷は
ネット印刷が主流になっていますね。

ちょっと前だったオフセット印刷などは専門的な知識が必要で、
自社で販促物を印刷しようとしても難しいものがありました。

安価で手軽、しかも本格的な仕上がりで
少部数でも本格的な印刷ができるので、
僕もクライアントさんにはオススメしています。
(化粧品など微妙な色合いが必要な場合は別ですが)

 

 

Webサイトなどでは修正しようと思ったらすぐにできるので、
管理・運用がしやすかったともいえます。
それに対して販促の印刷物は、以前であれば大量に印刷しなければいけないので、
刷り上がってしばらくその販促物をしばらくつかわなくてはいけません。
Webサイトでは普通に効果検証が行われているのですが、
販促の印刷物で特に中小企業ではそれが行われていることが少ないのです。

Web販促マーケティング

販促や集客活動の実施をするとその後になんらかの結果が出てきます。
どこがうまくいったのか、どこがうまくいかなかったのか?
うまくいったところをよりうまくいくようにするためには?
うまくいかなかったところを次回うまくいくようにするためには?

販促や集客活動の効果検証をすることで、
修正点を明確にして次回の販促や集客活動に反映することができます。
コンセプトなどはそのままでも構成の変更や多少のデザイン表現を修正をして、
次回の販促や集客活動より成果をあげるためです。

 

 

チラシ販促マーケティング 

大量に印刷してしまっては今までのものを使い続けなければいけません。
ところがネット印刷でそのときに必要な部数を刷って、
実施した後の効果検証がとてもやりやすくなるのですね。

次回もネット印刷を活用して必要な部数を刷ればよいわけです。
そしてまた効果・検証と修正〜再実行を繰り返していきます。

 

 

もちろん効果検証ができるようなつくり方や構成をする必要があります。
事前のブランド戦略やマーケティング戦略のような
対象の顧客像や自社の打ち出すところを明確にしなければ
効果検証や成果を出す販促物はできません。

ただしWebサイトを戦略的な視点でつくり、
効果検証ができるように管理・運用をやっているのであれば、
販促物でそれをすることはそれほど難しいわけではありません。

印刷されて配ったら終わりではなく、
あなたの会社で長期的に売上や集客増を目指すのであれば、
そこからが本当のスタートになります。

ブランディング販促デザイン戦略

 

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小澤歩(有限会社グレイズ)への
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