中古車販売大手のビッグモーターの保険金不正請求から始まる不祥事が話題になっています。
 
そこで他が酷くても「自分は大丈夫!」と思わないこと。
 
ある一社が不祥事を起こすと「その業界全体がそうなんじゃ?」と思われます。
 
 
 
マンションの耐震偽装があれば住宅の業界全体でそういう体質なのか?とか、消費期限偽装があれば他のところでも同じことをやっているんじゃないかとか?

今はビッグモーターの不祥事で、中古車販売の業界全部がああなんじゃないか?と思われているかもしれません。
 
例えば、僕はコンサルタントと名乗ってますが、ニュースとかで大きな詐欺事件や不祥事があるとだいたい出てくるのが『自称〇〇コンサルタント』という人。
電通が絡んだ東京オリンピックの談合疑惑でも『コンサルタント』が登場していましたね(笑)
 
ということは、コンサルタントというのがよくわからない人にとってそれを詐欺的な感じで思っているかもしれません(汗)
なのでコンサルタントと名乗っている僕も、僕のことを知らない人に「そう思われているかもしれない」という認識でいます。
 
ソーシャルメディアブランディング
 
今は小さくてもソーシャルメディア(SNS)で様々な発信ができる時代です。
ブランディングには相手の不安を解消する『リスク回避』という概念があります。
 
コンサルタントとしてのブランディングや発信は、自分の価値をアピールするのと同時か、それよりも前にいかに信頼できる存在かを伝えることもしておきたいですね。
 
 

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小澤歩(有限会社グレイズ)へのブランディングや広告・販促物企画デザイン、コンサルティング・アドバイスのご相談はこちらのお問い合わせからご連絡ください。


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