先日は、滋賀県の高島市商工会様にて、
お客様を見つけ、お客様に選んでいただく集客販促講座として、
1月29日、2月5日の2回登壇をさせていただきました。

滋賀県高島市は琵琶湖の北西に位置するところにあり、
近年は人口減少が問題ということでした。
そういった地域での集客販促講座が
お役にたてるということで嬉しく思います。
京都駅からJR湖西線に乗っている途中で琵琶湖が見え、
やはりさすがに大きいと感じます。

高島市商工会販促講座〜琵琶湖

お客様の方から「売れる」というからには、
まず必要なのは戦略的思考で顧客視点の集客販促です。
戦略というと難しく感じますが、そんなことはありません。
まずは自分の目的があって「それを達成するためにどうするか?」と
考えることが、戦略のもとになります。

この講座は講義だけでなく、独自のワークで「売れる」戦略をたてて、
それを実行していくというスタイルで行います。
2回を通して、売れる仕組みのマーケティングや
顧客視点、付加価値を高めるブランディングの戦略思考がふくまれています。
もちろん専門的な言葉は一切なして、
講座を通して、さらに実践をすることで、
マーケティングやブランディングの感覚が自然と身につくというものです。

1日目は、その「売れる」戦略的な考え方をお伝えしていきました。
販促活動で伝えていくのは「商品・サービス」ですが、
お客様が欲しがるものはそれではありません。
その「商品・サービス」を使って起きた結果や、
問題解決のためにそれを欲しがって買うのです。
この考え方で、集客販促やツールに落とし込むために
自分自身の売りになるものを戦略として考えていきました。

2日目は、戦略をたてるだけでは意味がありません。
その戦略をどうやって実行するかという具体的な活動と、
販促ツールのつくり方や活用法をお伝えしていきました。
販促の活動やツールには、
お客様が買いやすくなるための伝え方があるのです。
それをポイントをおさえてお伝えしていくことで、
「売れる」販促の活動やツールになっていきます。
さらに販促ツールはつくるだけではダメで、
お客様に見てもらわなければ意味がありません。
具体的にどうやってお客様に見てもらえるかという内容や
販促活動での販促ツールの活用法までと、
3時間半×2回の盛りだくさんな内容でした。

ご参加の方は、講義を真剣に聴いていただくだけでなく、
ワークも熱心に取り組んでいただいて、
僕の方も講座により力が入っていきます。

高島市商工会販促講座講師控室

講座修了後の受講者アンケートでも嬉しいご感想や、
最高点の「10」をいくつもいただき、
高島市商工会様の職員の方々からも大変なご高評をいただきました。
講師控室も戻って、ほっとひと息です(笑)

高島市の皆様には今回の講座の内容を実践されて、
素晴らしい成果を出していただけることを期待しています。

 

こういった講座のご依頼もお受けしています。
地域や規模を選ばずにどこへでも参りますので、
こちらのリンクからお気軽にお問い合せくださいね。

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