昨日は僕のワークセミナー
『あなたが売れる印象をつくる、ブランドデザイン表現術』を
都内にて開催しました。
ブランディングや販促のセミナーはよくやっているのですが、
それらと深い関連がある『デザイン』をメインテーマにするのは初めてです。
今回もプロのデザイナーではないけど、
自分でチラシやホームページ、名刺などをつくっていて、
今までなんとなくデザインをやっていたり、
どんなデザインにすればよいのか毎回迷っているという方のために
役立つ内容として構成していきました。
もちろん単にデザインで印象をよくするだけではなく、
相手に自分の価値を伝えて、購買に結びつけるためのブランディングのデザインです。
これはブランドの世界観を
対象の相手の心の中につくりあげることでもあります。
デザインでどうやってつくるのかというと、
フォントや色の選び方やビジュアルの構成の仕方です。
伝えたい価値を統一し、確実にそれぞれの表現に落とし込んでいきます。
ワークでは、まず自分たちの商品・サービスが
どんな価値を持っているのかを設定します。
それに対してデザインで伝える対象になるお客様像を設定し、
『クラス』と『タイプ』という考えで分類していきます。
そして、『クラス』と『タイプ』に合わせた
フォント、色、ビジュアルというデザイン要素を設定し、
トーン&マナーというブランドの世界観をつくりあげるワークセミナーです。
難しいと思われがちなビジュアル(メインになる写真など)の選び方も、
自分の商品・サービスは絶対に必要なものなのか?
それともできればあったほうがよいものなのか?という視点、
そして自分の商品・サービス対して
お客様が持っている現在の印象という2つの視点で、
どのようなものがよいのかを選んでいきます。
こうやってビジュアルを選んでいくという参考がこちらになります。
この参考をもとに、
2つの視点で自分のメインになるビジュアルを構成していきます。
ブランドのデザインで必要なのは、お金をかけてつくったロゴでもなく、
何となく自分の好みで選んだフォントや色ではありません。
お客様の視点になって、その人の潜在意識や、
抱えている問題解決、未来への想いに対して、
デザインでアプローチしていくことで認知や購買行動につながります。
これはフォントや色、ビジュアルで世界観をつくることで、
予算がかかるものはなく、戦略をつくることです。
このデザインを販促やマーケティング活動を通して、
対象のお客様に伝えていくことになります。
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ご参加の皆さまからいただいたご感想の一部をご紹介します。
●以前にも参加したことがあり、内容がよいことは予想していましたが、
期待を超えていました。課題を発見できたので早速実行します。
ありがとうございました。(不動産)
●デザインについての意識が明確になりました。
今回のセミナーで確認できたことも、
また間違っていたことも明確になりました。(理容業)
●デザインのとっかかりとして、とても大事なことを教えてもらいました。
今回のワークで得た、価値の部分を細分化して、
ポジションを念入りに作り上げてみたいと思います。
(イメージコンサルタント)
●何気なく使ってしまうフォントや色も、
ひとつひとつ意味があることがわかって勉強になりました。
ブランディングにとても重要であることを再認識しました。(DM発送代行)
他の方のやさらに詳しいご感想はまたご紹介します。
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今回、こういったご感想をいただき、
ご自身でやるデザインに予想以上にニーズがあることを実感しました。
感性が大切と思われがちなデザインなので、
ワークセミナーは珍しいようです。
今後もさらにブラッシュアップして開催してみたいと思います。
僕の次回開催セミナーは7月16日(火)の『ブランディング体験セミナー』です。
こちらも本格的なブランディングの基礎と、
実際にどうやってブランディングをしていけばよいのかを
ワークで体験していただく2時間講座になります。
この『あなたが売れる印象をつくる、ブランドデザイン表現術』をはじめ、
小澤歩への講座ご依頼もお受けしています。
地域や規模を選ばずにどこへでも参りますので、
こちらのお問い合せフォームからお気軽にご連絡ください。
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