最近は広告販促物を制作する同業のデザイナーや広告・印刷会社へ向けて、
成果を出すデザインをお伝えする機会も多くなりました。
公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)さんにて
僕の体系化したブランディング・デザイン戦略をテーマにした講座、
『ブランド価値をつくり表現するデザイン習得講座』にて登壇します。
JAGATさんのホームページでは印刷・広告会社向けに
『ブランディングで印刷会社のソリューション力を高める』という
ブランディング・デザインをテーマにしたコラムを連載しています。
今回のこの講座では、クライアントのブランド価値をつくり、
エンドユーザーに伝える広告販促物でブランド価値を
デザイン表現に落とし込む戦略と手法をご紹介します。
印刷・広告・デザイン会社向けで特に
制作（デザイン）部門や営業部門の方で、
広告・販促物の企画制作に直接関わる方々におすすめです。
ブランディングを取り入れたい広告・印刷・デザイン会社は多いです。
それらの業種に最も適しているのが広告・販促物のデザインです。
クライアント企業のブランディング戦略を構築し、
それを広告・販促物のデザインに落とし込むことで、
それらの制作や納品だけでなく、
クライアントの認知や集客・販促、売り上げアップなどの
実際の成果に結びつくことになります。
ところが、ブランディングの価値を正しくデザインに表現するのは
デザインの経験だけでは難しく、迷うことが多いようで、
それらのスキルを手に入 れることができる2日間です。
ブランディングの価値を表現することは、ブランドの世界観を
（対象客の心の中に）築くことでもあります。
世界観をトーン＆マナーとしてルール化したものが
『ブランディング・デザイン規定書』になります。
ブランドの価値を社内や社外、関係者全員で共有することで、
広告・販促物制作やそれらの活動を効率的に行い、
さらに認知や集客・販促といった実際の成果を高めることができます。
それらの軸となる『ブランディング・デザイン規定書』を
講座では作成して実際の現場で活かしていただこうと思っています。
この講座のポイント、受講後の結果はこうなっています
・販促物の企画制作だけでなくクライアントの戦略部分から支援が可能になる
・表現・活動の一貫性や目標達成の効率化を図れる
・デザインの方向性が示されていることでの制作作業の効率化
・成果に影響しない無駄な修正の低減
・営業や制作部門間での意志統一が図れ、各々の解釈で勝手な行動をすることを防げる
・クライアントの価値を表現することで、デザイン提案の説得力が向上する
これらのスキルを身につけて、広告・販促物の制作だけでなく、
クライアントのビジネス全体を支援していきましょう。
ブランド価値をつくり表現するデザイン習得講座〜概要
■日時：2014年9月11日(木)・9月12日(金) 10:00〜18:00（1日目は11:00開始）
■開催場所：日本印刷技術協会（東京）セミナールーム
〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11 場所
■受講料：JAGAT会員24,840円 一般29,700円
■講師：
お申し込みはJAGATホームページよりお願いいたします。
→ http://www.jagat.jp/content/view/5709
また、このような小澤歩のセミナー出張開講、研修なども承っております。
こちらのリンクをご覧いただき、お問い合せください。
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