様々な企業で人手不足といわれていますね。
僕の近いところでいうと印刷業界などもそうですし、様々な業界で人手不足になっています。
企業として進むべき方向に共感をしてもらえ、それについて頑張ってくれる人材を探すことが必要ですが、なかなか思い通りの人材を採用できないのが現状です。さらに業界によっては価格競争に巻き込まれているなどで、思い通りの人材を採用どころかそもそも応募すらないというところも珍しくありません。
そこでブランディングの戦略が効果を発揮します。
ブランディングとは、自社の価値を高め他(競合他社)との違いを打ち出すことが大きな目的です。ブランディングの価値や他との違いを 伝える相手は消費者(市場)です。つまりお客様に高く買ってもらえるようにすることですが、これを人材の採用に当てはめることができます。ブランディング で伝える相手を就職希望の人たちに伝えるのです。
企業のブランディングの価値を伝えるということは、お客様に満足や喜びを伝えて提供することでもあります。それは働く社員のやりがいとなっていくことでしょう。そして価値を高め、他との違いを打ち出すことは、企業の収益や成長につながります。将来性のある企業であることをアピールすることができるのです。
どのような価値をどのようなお客様に対して提供しているのかを、明確にすることでわかりやすく企業の良さを伝えることができるのは、消費者だけでなく就職希望の人たちも同じなのですね。
ブランディングの戦略で企業の価値を明確につくりあげることで、消費者と人材の採用や育成にも効果があるのです。
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