昨日は、いつも仲良くしていただいている
名古屋のマーケティングコンサルタント、理央周さんの
東京開催セミナーに参加してきました。
今まで『サボる時間術』『最速で結果を出す人の「戦略的」時間術 』
『ひつまぶしとスマホは、同じ原理でできている』という3冊の本を出版されて、
4冊目は初めてマーケティング関連書籍の出版をされることになりました。
『テレビショッピングは、なぜ値段を最後に言うのか?』という
タイトルだけでも興味を引いてしまいます。
今回はその出版記念セミナーでもあります。
理央さんのいうマーケティングは楽しく中小企業や
全てのビジネスパーソンに必要なものという考えにいつも共感をしています。
今回のセミナーも「マーケティングって何?」というように
難しく考えがちなマーケティング戦略をわかりやすく理解し、
実践できるものにしてもらおうということを中心に進められていきました。
そしてマーケティングの中でも大切な、
相手に伝えて買いたくなってもらう活動として広告があります。
具体的な広告のつくり方や事例までご紹介いただきました。
僕もマーケティングやブランディング的な視点を
中小企業や店舗などの方に伝えている立場ですので、
理央さんの伝え方は僕にとっても参考になりました。
印象深かったのは、売り手視点と買い手視点の切り替え。
僕もデザインやブランディングの時の
買い手視点(顧客視点)はいつも大切にしています。
ところが買い手視点だけ持っていてはビジネスは成り立ちません。
今回のセミナーは、売り手と買い手、双方の視点の持ち方という点でも
とても参考になりました。
セミナー後は、近くで理央さんを交えてお食事会。
こちらも盛り上がりました^^
理央周さんの新刊、『テレビショッピングは、なぜ値段を最後に言うのか?』は
売れる仕組みであるマーケティングをわかりやすく、
小説仕立てで解説してくれています。
マーケティングを知っている人はもちろん、
初めてマーケティングに触れるという人にもおすすめですよ。
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