ブランディングの目的のひとつは「競合との差別化」です。
ただし、差別化は自分がそう思っているだけでは差別化ではありません。
酷い言い方をすると、よくある独りよがりです。
相手が「他にある同じようなものがあるけど、ここは他と違う」と
感じてもらえた時点で差別化が成立します。
その相手が「自分にとってよいことがある」思ったから、
つまりその人にとって価値があるものと認識したから
他と違うと感じてもらえるのですね。
さらに、その人にとっては差別化できたとしても、
別の人にとっては違いがわからないかもしれません。
差別化は相手が誰かによって変わってくるのです。
相手が自分を見てどう感じるか?差別化に限らずブランディングは、
顧客の視点になれることが必要なんです。
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小澤歩(有限会社グレイズ)への
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