デザインは売れる以外にも目的があります
本来、デザインはあなたの商品・サービスが売れるために
チラシやWebサイトなどの広告販促ツールや
ロゴなどで表現するものです。
それ以外にも、デザインの目的はいくつかあります。
ひとつが、お客様があなたの商品・サービスを
他の人に自慢してもらうためでもあるのです。
お客様が「こんな商品を買ったよ」や
「こんなお店に通っている」と他の人に伝えやすくするのが
あなたの商品・サービスのデザインなのです。
お客様は自分の好みや趣味趣向を
そのデザインの世界観やクラスに重ねあわせて、
相手に伝えているのですね。
デザインはお客様の趣味趣向を誰かに伝える手段でもある
どんなデザインや世界観のものを買っているか、
どんなデザインや雰囲気のお店に通っているかを相手に伝えることで、
自分自身を相手に表現して伝えているのです。
そのお客様が気に入っているデザインであれば、
自分のセンスを相手に自慢することになります。
相手に自慢をしたいと思えば思うほど
紹介が促進されるということになるのですね。
逆に人に、デザインや世界観に納得せずに、
妥協や安さが基準で買ったり選んだりする場合もあります。
見せるのが恥ずかしいデザインの商品やお店であれば、
そのお客様はあえて人にいいたくない。
紹介がされなくなってしまうのは想像できます。
誰かに何か贈り物をするときに、
どんなものをあげたかによって、
自分のセンスが判断されることに近いものがありますね。
デザインにどんな目的を持たせるか?
売れるデザインを使った広告販促の活動は、
相手の立場になることが必要です。
デザイン表現やその販促ツールなどを見た人が、
どう思ってどんな行動をしてくれるかを考えることです。
その中にどうしたら紹介されるかという行動や心理も
考える必要があるのですね。
さらに、広告販促ツールなどに紹介促進の
仕掛けをつくっておこくともひとつの手法です。
デザインはキレイなだけではなくて、
ビジネスの様々な活動の目的を達成するためにあるのです。
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小澤歩(有限会社グレイズ)への
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