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目の動きで心理を誘導する広告表現テクニックとは[1]

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小澤歩のメルマガ「売れるデザインのつくり方」
2017年3月2日配信

 

目の動きで心理を誘導する広告表現テクニックとは[1]
 

突然ですが・・・

あなたは一昨日のお昼ご飯は何を食べましたか?

では、もうひとつ質問を・・・

来週月曜日午後の仕事の予定はどうなっていますか?

あなたがこれらの質問を考えているとき、
目の動きはある一定の方向に動いていると考えられます。

どの方向かというと、
最初の質問に答えようとするとあなたの左手側に、
次の質問に答えようとすると
あなたの右手側に目が動いています。

人間の目は過去のことを考えようとすると左手側に、
未来のことを考えようとすると右手側に動くのです。
これは大きく目が動くこともありますし、
一瞬「ピクッ」と動くこともあります。

一昨日は過去、来週月曜日の午後は未来ですから
目がそのように動いていることになるのですね。

例えばグラフなどを考えてみてください。
左側が過去で右側が未来へ向かっています。
人間は常にそのようなものをみて、
左側が過去、右側が未来をイメージするような
クセがついてしまっているのです。

では、昨日のこと(過去)のことを聞いているのに、
その人の目が右側に向いて答えたらどうでしょう?

右側というと未来のことですね。
事実と違うことを考えて、
「こう言ったらどうなるか?」なんて思いながら
その質問に答えている可能性があります。
つまり「ウソ」をついていることになりますね。

これを自分で確かめようと思っても、
人間の目は無意識で動くので、
意識してしまっては確かめようがありません。

この考え方はアイ・アクセシング・キューとよばれ、
このクセは20歳くらいまでに確立されるといわれます。

これは人間の多くが当てはまり、
(まれに当てはまらない人もいます)
アメリカのFBIや警察でも実際に採用されている手法で、
カウンセリングの現場でも使われています。

 

NLP心理学アイ・アクセシング・キュー

このアイ・アクセシング・キューが
なぜ広告のデザイン表現に使えるかというと、
別にお客さまがウソをついているかどうかを
見破るとかのものではありません。

逆に考えると、目の動きが左側に向くと
過去のことをイメージしやすくなりますし、
右側を向くと未来のことをイメージしやすくなります。

これを広告や販促ツールのデザイン表現に活用することで、
あなたの商品・サービスのことを伝えやすく手法があるのです。

人間の目は脳と神経でつながっていて、
唯一脳が外に露出しているところと考えられています。
目の動きをコントロールするということは
相手の脳をコントロールすること。

これをデザイン表現に利用しない手はありませんね。

次回のこのメルマガでは、
具体的にどのようなデザイン表現で
相手に過去と未来をイメージさせて、
広告や販促ツールの成果につなげるかをご紹介します!

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