先日は日本美容技術者協会にて
『あなたの想いで集まるチラシ作成セミナー』を開催し、
チラシやパンフレットなど広告のお話をさせていただきました。
この日本美容技術者協会は、サロンを経営される現役のエステティシャンで、
著作や施術などがテレビなどマスコミにも多数紹介されている
美容家の百木ゆう子先生が代表の団体です。
百木ゆう子先生とは、エステティシャン向けのブランディングセミナーを
昨年にコラボで開催させていただき、大変高評をいただきました。
そして、僕もこの団体設立のお手伝いも一緒にさせていただいています。
今回の日本美容技術者協会月例セミナーは、
僕が普段やっているチラシ広告の研修やコンサルを
エステ、美容系のサロンなど向けに特化させて構築しなおしたたものです。
もちろんエステサロンなどの店舗を運営されている方や、
美容関係の販促をされている方に多くご参加していただきました。
チラシなど広告をつくるときに、
キレイなものをつくりたいと思うのは当然ですが、
もっと大切なのが広告の目的である「売れる」ために
どんな内容をどうやって構成して、伝えるための表現をするか。
中小の店舗や企業ではキレイにつくった広告だけでは、
キレイなデザインと思われるだけで、
その先につながることはありません。
「誰に」「何を」「どうやって」伝えていくか。
そしてチラシなどの広告で大切なのは、
見た人に「どんな行動をしてほしいのか?」です。
これはチラシを見てもらうだけでは成約にはなりません。
その後に、成約させる場所に来てもらったり、
認知してもらった後、より興味がわいてくる広告や
販促ツールを見てもらわないといけないのです。
そのために「どんな行動をすればいいのか」と、
見る人が次にやる行動を促すこともチラシでは必要なのです。
意外と考えられていないことが多いのですが、とても大切なことです。
3時間かけて、チラシだけでなく、
パンフレットやホームページなどに応用もできるつくり方や
活用方法をワークを交えてご紹介しました。
僕の広告づくりは、付加価値をつくり差別化をするための
ブランディングの視点が盛り込まれます。
ということは、価格で訴求をするのではなく、
お客様にとっての価値をどのように広告に表現するかが大切です。
さらに、サロンや美容関係というと、施術だけでなく、
お客様へ素敵な時間や空間を提供するものです。
それらにお客様である女性に憧れられることも重要です。
そこでサロンや美容関係の広告に大切なデザイン表現もお伝えして、
ワークでご自身に必要なデザインは何かも導きだしてもらいました。
3時間で実習ワークもたっぷり盛り込んだので、
ご参加された方も熱心に取り組んでいただけました。
いただいたご感想の一部を紹介します。
・このようにハッキリと理論立ててお話をきいたことがなく、大変役に立ちました。
・何がキレイで、行きたいと思っていただけるチラシなのか、きちんと順番だてて教えていただきわかりやすかったです。資料も丁寧でわかりやすかったです。
・広告、チラシは苦手意識がありましたが、自分でやってみようと思えるようになりました。
・ぼんやり考えていたことがクリアになった。「誰に」ということは意識していたつもりだったが甘かったです。ワークがあったのが大変よかったです。
・具体的な内容で参考になりました。答えを導き出す手法を教えていただいて助かりました。
・全く違った視点で考えることができそうです。
・大変勉強になり、新しい知識がたくさんでした。ありがとうございます。
これは抜粋ですが、ありがたいご感想をたくさんいただけました。
ご参加された方々には、
ぜひ日々のエステや美容のお仕事でお役立ていただけたら嬉しいです。
このようなセミナーの出張開講、研修なども承っております。
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