あれもこれもと情報を多くしても伝わらない

デザインは、あなたの強みや特徴を瞬時に相手に伝えて、
理解してもらうことや買いたくなる、選びたくなるような
感情を持ってもらうことが目的のひとつです。

ひとつの、チラシなどの販促ツールのデザインにあれもこれもと
言葉で多くの情報を入れてしまうことってよくあります。
せっかく販促ツールなどでデザインをするのですから、
いろんな情報を入れたくなるのは仕方ないことかもしれませんね。

売れない販促デザイン

ただ、見る側としては、あれもこれもと見せられても、
結局何が言いたいのかわかりません。
それだけでなく「要望だけ多い人」という印象を持たれてしまい、
売れる結果には結びつかないことになってしまいます。


デザインで伝えたいことを想像してもらいましょう

このサイトやブログでは、
あなたの会社やお店、扱う商品サービスが「売れる」ための
ブランディングや販促、デザインの情報をお伝えしています。
これらの記事にあることを実践すれば「売れる」という成果になります
さらに、ブランディングやデザインの活動で
あなたの付加価値を高められることも期待できます。

ただ、それを何度も言われるのは、
わかったからもういいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

そんなときは、言葉ではなく、デザインの表現で、
伝えたいことを代りに伝えてもらう方法もあります。
例えば、下のデザインをご覧ください。

多くを語らないで売れるデザイン

「も」にデザインの処理をして目立つようにしています。
この「も」には意味があるのです。

「〜も」を相手に意識してもらうことで、
「それ以外によくなるものはあるの?」と
これを見る人に無意識で気づかせてあげるのです。

これは心理学の「前提条件」というものを使った、
相手の潜在意識(無意識)に判断を任せてしまうデザインです。

「印象もよくなる」前提として、
このサイトやブログのメインメッセージの「売れる」があるのです。
「〜も」なので、デザインはそもそも「売れる」もので、
さらに「印象もよくなる」と伝えているのですね。


相手の無意識に繰り返し訴えることで・・・

潜在意識に訴えるデザイン

こういった表現の販促ツールを対象の相手に繰り返し見てもらうことで、
その人の潜在意識に刷り込まれ「売れる」という結果になっていきます。
人から言われたからそう思うのではなく、
潜在意識の中で自分で判断をすることになるのですね。
自分自身の判断でそう思ってくれたということは、
その人の中で納得していることになり、強い意志になっていきます。

ということは、あなたの印象を強く持ってもらえるということになります。

あなたがどのようなことを最も大切なメッセージにするのか、
そして、どんな印象を持ってもらいたいのかを考えれば、
相手の潜在意識にデザイン表現で訴えかけるのはとても効果的です。

これはデザインの表現だけでなく、コピーでも使えます。
もちろん、どんな業種にも使えますので、ぜひ活用してみてください。

 

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