先日は、僕が今年最後の自主開催でやるセミナー、

ソーシャルメディアで見込客化〜SNS活用ブランディングセミナーでした。

ソーシャルメディアはビジネスに使えるというものの、
どんな投稿をしたらよいかわからない方のために開発した内容です。

 小澤歩ブランディングセミナー201511-01

小澤歩ブランディングセミナー201511-02

中小企業や店舗、個人事業の方にとって、
ブランディングとソーシャルメディアの相性はとてもよいのです。

ソーシャルメディアをブランディングに活用するには、
『ある意識』が必要なのです。

ソーシャルメディアは別名アーンドメディアという言われ方をしています。
アーンド(earned)とは「〜を得る」という意味があり、
ここでは何を得るのかというと、
共感や信頼、親しみや応援など、
ブランディングの成果に必要なものです。
ソーシャルメディアを活用するブランディングは
この意識でやっていかなくてはいけません。

 
では実際に共感や信頼、親しみや応援などを得るために
どんな投稿をすればいいのでしょうか?

そこでブランディングの戦略や理論を基にすると、
どんなテーマで投稿をすればいいのかは割と簡単にできてしまうのです。

まずセミナーでは、ブランディングとは何か?から、
ブランディングの認知の仕組みや
選ばれる(差別化される)ブランディングの
価値のつくり方を理解してもらいました。

そこから効率よくビジネスをするための
見込客化を目指していくことになります。

ブランディングの見込客化とは、
購買につながり選ばれるブランド・イメージを相手に持たれることです。
つまり自分が何者で、どのようなモノを提供し、
どのような価値があるのかを認識してもらうことです。
 

自分のブランド・イメージはどのように持たれればよいかを想定し、
そこからソーシャルメディアの投稿内容を見つけていきます。

この手法は僕が考え出したものですが、
購買につながるブランド・イメージを持たれる
ソーシャルメディア投稿手法としては確実なものです。

ブランド・イメージを持たれるために
どんなテーマで投稿すればよいかがわかったら、
実際にどうやって効果的な文章表現にするかです。

そこで心理学などを基にした催眠言語をご紹介しました。
直接言いたいことを言わずに相手の無意識に訴えかけるものです。
そうすることで、相手の無意識の中で判断をすることになり、
こちらの言いたいことに対して納得してもらいやすくなるのです。
 

2時間という短い時間でしたが、
かなり濃い内容でお伝えすることができました。
終了後はご感想も様々いただきましたので一部をご紹介しますね。

●ブランディングと心理学を織り交ぜたソーシャルメディアの活用法には驚きでした。今までそんなことに触れた本はなかったので早速活用してみます。
●SNSとブランディングがこんなに密接に関わっていたのか・・・と痛感しました。
●見込客に焦点を当てた運営を想像すらしてなかったので、今後は具体的に意識できると思います。
●かなり前のめりに聞かせていただきました。今日のセミナーはとても深い内容ですが、実践しやすく幅が広がりました。
●このセミナーものぐごく良かったです!意図的にあげる投稿を、具体的にテクニックまで教えてくれたのが良かったです。

小澤歩ブランディングセミナー感想

 

僕の専門はソーシャルメディアではなく、
ブランディングと広告・販促です。
このセミナーは単発開催で
1〜2年に1回くらいの開催にしようと考えていました。

しかし今の時代はソーシャルメディアの活用も
中小企業や店舗などにとって不可欠なものです。
さらに今回のセミナーが大変好評だったので、
また継続的に開催をしようかと検討することにしました。

このソーシャルメディアで見込客化〜SNS活用ブランディングセミナーも含め、
ブランディングの基本的な戦略やチラシ広告のつくり方、
売れる仕組み構築法などさまざなテーマで開催していきますので、
どうぞご期待くださいね!

小澤歩のセミナー登壇予定はこちらでご確認ください。
http://ozawaayumu.com/seminar/

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