ブランディングは、あなたの対象になるお客様には
ある程度知られなければいけません。
でも、いくら露出をして知られたとしても、
あなたのお客様になってほしい相手に
「この人(商品)は大丈夫なのか?」なんて思われたら、
売れることはありません。
相手が感じるこれらの不安やリスクを解消して、
初めて購買につながるあなたの強みや価値を認識してもらえるのですね。
そのためにはあなたが相手から信頼されることが必要で、
信頼されることで、強みや価値を認識してもらえます。
不安や心配があるものに対して
価値を感じてもらえることは絶対にありません。
ということは、相手に価値を感じてもらうために
ブランディングでまず必要なのは『信頼』です。
信頼してもらいたいからといって、あなたが自ら
「私は信頼できます!」と相手に連呼するものではありません。
相手が「これは信頼できる」と思わせる何かを見たり聞いたり触れたりし、
その相手の心の中で勝手に信頼をしてくれるのです。
それでは、相手はどんなことで信頼してくれるのか?を考えましょう。
相手が信頼する材料でないものを、
しつこく伝えてもその人は何とも思いません。
それどころか売り込みに感じられてしまい
逆効果になってしまうことでしょう。
例えば、相手の信頼する基準は、実績や取引件数などの『数字』なのに、
あなたが信頼してもらおうと『自分の想い』をいっぱい伝えても、
その相手は信頼をしてくれないでしょう。
あなたの対象になる相手にいままでの実績などの数字を
伝えることで『売れる』につながる信頼になっていきます。
相手がどんなことで信頼してくれるのか?
では、自分のどこの部分を信頼できるものとして伝えればよいのか?
こうやって相手に信頼をしてもらえる情報を(販促活動や販促ツールなどで)
伝えていくのがブランディングの思考や活動になります。
その結果、相手の方からあなたを選んでくれるのですね。
5月29日(水)に開催する僕のブランディングワークセミナーでは、
あなたのどこの部分を信頼させるポイントになるかを
ワークで見つけ出していきます。
→ http://ozawaayumu.com/seminar/branding20130529/
実践のワークですぐに実践できる内容になりますので、
こちらをご覧になってぜひご参加してみてくださいね^^
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