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目の動きで心理を誘導する広告表現テクニックとは[2]

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小澤歩のメルマガ「売れるデザインのつくり方」
2017年3月9日配信

 

目の動きで心理を誘導する広告表現テクニックとは[2]
 

前回は「アイ・アクセシング・キュー」という
アメリカのFBIや警察でも使われている
心理学の手法をご紹介しました。

まだ読んでいない方、
あらためて読んでみたい方は
こちらのバックナンバーをご覧ください。
http://ozawaayumu.com/mmg20170302/

 

ところで、あなたの商品・サービスの打ち出し方は、
利用した人が良い結果を得られることですか?
それとも、利用した人が抱えている悩みを解決することですか?

もちろん両方できることも考えられますが、
ブランディングや特に販促での打ち出し方、
訴求するポイントはどちらかに絞る必要があります。
それぞれのニーズは違うものなので、
どちらもアピールしてしまうと
訴求するべきものがぼやけてしまうのですね。

まずは訴求ポイントとしてこれらを絞って、
販促ツールで伝えることになります。

販促ツールではあなたの商品・サービスを
見る人に必要と思わせるように、
「利用した良い結果」
もしくは「抱えている悩み」を
強くイメージさせることが大切です。

そこで販促ツールのメインになるところ、
チラシやwebサイト、
パンフレットやブログのメインになる
ビジュアルイメージ(画像)を
しっかり検討することになるのですね。

メインになるビジュアルとキャッチコピーなどの
アイキャッチによって、
あなたの商品・サービスに興味を持ってもらえるか、
そして販促ツールの先を読んでもらえるかが決まります。

 

では「利用した良い結果」と「抱えている悩み」の
どちらを訴求ポイントとして打ち出しいきますか?

「利用した良い結果」は未来のこと、
「抱えている悩み」は過去のことですね。

見る人にこれらを強くイメージしてもらえることで、
商品・サービスが必要なものとして興味を持ち、
先を読んでもらいやすくなるのです。

NLPアイアクセシング広告デザイン表現

強くイメージしてもらえるためには、
もちろん「利用した良い結果」や「抱えている悩み」を
具体的にイメージできるビジュアルが必要です。

そのビジュアルを見てもらうときに、
前回の「アイ・アクセシング・キュー」で、
相手の目の動きをコントロールして、
未来や過去のことを強くイメージさせることができたら・・・

その商品・サービスを利用したら
「こういう良い結果になる」とか、
「今までのこの悩みが解決できる」という
印象が一層強くなっていくのですね。

どのようなビジュアルを見せるかも大切なのですが、
どのようにビジュアルを見せるか、
つまり、相手の目の動きを
どのようにコントロールするかもとても重要なのです。

 

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